Active-StandBy
Active-Active
BioStar2はActive-Activeのフェイルオーバーに対応していないため、Active-StandBy方式で構成する必要があります。
BioStar2のActive-Standby方式は、StandByサーバーを常時稼働させるかどうかで、2通りの運用が可能です。
1) BioStar2のStandByサーバーが常に停止して稼働している方法
- Activeサーバー、StandByサーバー は同一IPで作成
- 2つのサーバーを同時に動作させることはできない
- 障害発生時にActiveサーバーを停止し、StandByサーバーを起動する
2) BioStar2 Stand By サーバーが常時稼働している方法
- Virtual IP Gatewayを真ん中に置いて、Virtual IPを表示し、BioStar2に接続するように設定する