お客様各位
BioStar 2.8.13がホームページからダウンロードできます。(ダウンロードリンク)
アップデート内容をを確認し、BioStar2の最新バージョンを引き続きご利用ください。
新機能&改善点
1. T&Aレポート照会API機能追加([BioStar 2勤怠API] APIを介してjson形式でレポートを取得する方法)
2. T&Aサーバーで特定のパスフレーズを持つプライベートSSL証明書をサポートします。
3. T&AサーバーのTLSデフォルトバージョンを1.2に変更しました。
4. SwaggerのTA APIを追加しました。( [BioStar 2勤怠API] BioStar 2勤怠APIの使用方法 )
5. T&Aレポートの照会パフォーマンスが向上しました。
- T&Aレポート管理構造改善:蓄積されたログによってシステムが遅くなるのを防ぐために月ごとにパンチログテーブルデータをアーカイブするように改善しました。
バグ修正
1. 選択したレポートの詳細を確認した後、個人要約レポートに戻り、履歴編集レポートリストを編集すると、リスト内の項目選択が正しく機能しませんでした。 (影響するバージョン:v2.7.10)
2. パンチアウト丸め設定が個人予約レポートに適用されませんでした。 (影響するバージョン:v2.8.5)
3. 以下の条件でBioStar2をv2.8.9以降にアップグレードすると、T&Aの同期が異常に中断されました。(影響するバージョン:v2.8.9)
- BioStar 2 v2.8.5以上
- MS SQL Server DBを使う場合
- Wiegandリーダー1をDM-20に接続する場合
4. MS SQL Serverデータベースを使用している場合、大量のユーザーデータが削除されると、T&A同期が異常に中断されました。 (影響するバージョン:v2.8.9)
5. ユーザーまたはユーザーグループを削除すると、関連データが完全に削除されなかったため、T&A同期が異常に中断されました。 (影響するバージョン:v2.8.9)
6. DM-20に接続されているWiegandデバイスは、T&Aデバイスリストに表示されませんでした。 (影響するバージョン:v2.8.9)