お客様各位
BioStar 2.8.11がウェブサイトでダウンロードできます。(ダウンロード)
以下を確認し、BioStar2の最新バージョンを引き続きご利用ください。
新機能と改善点
1. 混雑状況ゾーンのサポート(関連リンク)
- 混雑状況ゾーン:混雑状況ゾーンを使用すると、管理者は場所の人口密度を管理および制御して、過密を防ぎ、ゾーンのステータスを監視できます。
[混雑状況ゾーンの例]
2. 新製品のサポート
- X-Station 2 (関連リンク-端末 / 関連リンク-BioStar 2 QR / 関連リンク-サードパーティーQR)
3. 照明の明るさ制御機能の名称を変更し、FaceStationF2に「使用しない」オプションを追加しました。
- オプション名「周囲の明るさ」から「ライトの明るさ」に変更しました。
- 「使用しない」オプションを追加することにより、デバイスのライトをオフにするのが改善されました。
- 「自動」オプションを削除しました。
4. ビジュアルフェイスモバイル登録とQRの両方の個別の電子メール設定。
- 設定>メール設定
5. SwaggerのBioStar2 New Local APIを更新しました。
- 混雑状況ゾーンに関連する新しいAPIを作成しました。
- Visual Face、CSVのエクスポートとインポート、サーマルカメラの設定、温度ログに関連する既存のAPIを更新しました。
- X-Station2のQR /バーコードに関連する新しいAPIを作成しました。
バグ修正
*主なバグ修正は以下に記載されています。 添付のリビジョンノートをご確認ください。
1.ユーザーにCSNカードを発行するときに、ブラウザコンソールで「TypeError: Cannot read property 'replace' of undefined」エラーが発生しました。 (影響のバージョン:v2.8.9)
2.データがBioStar2からデータファイルエクスポートを介して転送されたデバイスで指紋認証が失敗しました。(影響のバージョン:v2.8.10)
3.互換性のあるバージョンのファームウェアがインストールされているデバイスからイベントログのインポートを実行すると、互換性エラーが発生し、データをインポートできませんでした。 (影響のバージョン:v2.8.10)
4.バージョン2.8.9以降にアップグレードすると、BioStar2バージョン2.6.4に登録されているユーザーでログインできませんでした。 (影響のバージョン:v2.8.9)