以下は、よくあるWiegand設定の質問に対する回答です。
Wiegandカード読み取りをサポートするデバイスはどれですか?
ProxおよびiClassカードはWiegandカードです。このタイプのカード読み取りをサポートするデバイスがある場合、Wiegandカードが読み取られます。
BioStar 2は、以下のカードタイプをサポートします。
たの比較については、以下のリンクを参考ください。
[BioStar 2] 端末タイプに基づいてサポートするカード及びカードフォーマット
CSNカードを使用すると、CSNをウィーガンドとして読み取ることができます。
一部のデバイスでWiegand設定オプションが表示されない理由は何ですか?
CSNカードを読み取るデバイスでは、次のUIが表示されます。
CSNカードを読み取るデバイスには、以下のUIが表示されます。
Wiegandカードを読み取るデバイスには、以下のUIが表示されます。
CSNカードとウィーガンドカード両方をサポートするデバイスには、以下のUIが表示されます。
ウィーガンド構成はどこで構成すればよいですか?
*以下のUIはBioStar 2.6に基づいています。
a. 指/顔のみ+ウィーガンド出力
この場合、指のみで認証し、認証が成功するとウィーガンド出力をサードパーティのコントローラーに送信します。
この場合、デバイスの拡張登録メニューでウィーガンド出力を設定してください。
コントローラーに合わせてウィーガンド形式、パルス幅、間隔を設定します。
b. ウィーガンドカード読み取り+ウィーガンド出力
この場合は、Supremaデバイスはウィーガンドカードを読み取り、ウィーガンド出力をサードパーティのコントローラーに送信します。
デバイスの認証メニューで、デバイスのウィーガンド読み取り形式を構成します。
また、デバイスの拡張登録メニューでウィーガンド出力を構成します。
コントローラーに合わせてウィーガンド形式、パルス幅、間隔を設定します。
c. サードパーティのリーダー+指/顔の読み取り+ウィーガンド出力
* A2、FaceStation 2、BioStation 2のみサポート
この場合は、入力と出力の両方のウィーガンドポートが同時に使用されます。 つまり、サードパーティのデバイスからウィーガンドカードの入力を受け取り、ユーザーの指/顔を読み取り、認証成功時にウィーガンドの出力をサードパーティのコントローラーに送信します。
詳細は、リンクを参考ください。
基本的に、デバイスの拡張登録メニューで入力/出力を設定して、ウィーガンド入力と出力を同時に使用できるように設定します。
コントローラーに合わせてウィーガンド形式、パルス幅、間隔を設定します。
BioStar 2でレガシーモードを使用できますか?
レガシーモード(ワンデバイスモード)は、BioStar 2.6以降でサポートします。以下のリンクを参考ください。
[BioStar 2] Wiegand Legacy Mode for RFID readers in BioStar 2
ワンデバイスモードを構成しましたが、期待どおりに機能しません。
デバイスのファームウェアが最新バージョンであることを確認します。最新機能は、最新のファームウェアでサポートします。
CoreStationおよびエントリーデバイスは、ワンデバイスモードはサポートしません。リンクを参考ください。
BioStar 2.2.1以降、ProxおよびiClassデバイスでCSNが登録できない理由は何ですか?
BioStar 2.2.1までは、ユーザーは、HID ProxカードをCSNカードとして登録できました。(CSN登録)
詳細については、以下のリンクを参照してください。
[BioStar 2] BioStar 2.3以降のCSNウィーガンドカード
Biostar 1で設定したウィーガンド形式をBioStar 2で設定するにはどうすればよいですか?
UIの違いに関する内容を参照してください。
[Both BioStar] Configuring the Same Wiegand Format of BioStar 1 in BioStar 2
A2、BioStation 2、FaceStation 2のウィーガンド入出力ポートを同時に使用できますか?
はい、BioStar 2.6以降で使用できます。手順は、リンクを参照してください。